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コラム


海外メーカーから熱視線!輸入ビジネスでは、日本にいるだけで丸儲け?
久しぶりのブログ投稿となってしまいました。気づけば、もう10月も半ば近く…早いですね。今年は、コロナ禍が明けたので、6月以降、台湾、インド、ベトナムとアジアを中心に積極的に海外出張に繰り出していました。
正直、これまでずっと欧米中心のビジネスに携わっていたため、インド、ベトナムは人生初の訪問。ですが、なかなかアジアも興味深いですね。特にインドは、あらゆる点で日本との「違い」を痛感しまし、ものすごいカルチャーショックを受けました。これについては、また別のブログでいつか紹介したいなと思います。
2024年10月9日


輸入物販はもう古い!? テック系から見た物販
つい先日、知人の紹介で某大手トラベル会社が主催する執行役員以上の方限定の交流会に参加してきました。
こういう役職者限定の交流会と聞くと、オジサンが多いと思いますよね。少なくとも、私はそう想像してナメられまい!(完全に思い込み)と、かなり構えながら東京タワー真横の洒落た会場に単独で突入しました。
2024年6月11日


インド企業の日本進出から見る、中小企業が取るべき輸入戦略とは?
実は3ヶ月前からインド最大手メーカーの日本進出支援に携わっています。
かれこれ25年以上、付加価値の高い消費財が中心の輸入事業に携わってきたのですが、今回のインド企業の支援はコモディティ化された製品での日本進出支援となります。
2024年5月27日


遂に1ドル=160円! 輸入ビジネスで円安は本当に不利なのか?
わずか1日とは言え、遂に1ドル=160円を突破しましたね。なんと34年ぶりの円安となり、今朝のニュースで大きな話題になっていました。
2011年後半当時は、1ドル=80円を下回っていたので、わずか12~13年の間にまさか円の価値が半減するとは、正直、全く想像できませんでした。
しかも、コロナ禍前はゴールデンウィークを海外で過ごす日本人旅行者で賑わっていた羽田空港も、今朝のニュース映像をよくみると、訪日外国人客の方が多いのでは?と思うほどに、日本人旅行者が激減していていました。ただでさえ旅費が高くなるGWに、この円安のダブルパンチではとても明るく「海外旅行に出発!」って気分にはなれませんよね。
2024年4月30日


輸入ビジネスの成功法則!自分に合った輸入ビジネスの始め方
先日、横浜高島屋に行ってきました。目的としては、私のクライアントが3月20日~26日まで横浜高島屋7階でヨーロッパ発の高級フィットネス器具をポップアップ出展しているので、クライアントに会いに行くのとオーダーメイドの「フィットネス家具」の実物を見るためです。
これまで日本には概念がなかった、まったく新しい、高級感溢れるフィットネス器具の日本初お披露目となり、これから全国各地の百貨店でのポップアップ出展や催事出展、また展示会への出展が予定されています。是非、お近くにお住まいの方は足を運んでみてください。あまりに素敵な空間なのできっと心が満たされますよ。
2024年3月27日


営業力不要!? 本当に良い輸入商品の見極め方
いざ、輸入ビジネスを始めてみたものの、営業が苦手な方、結構多いです。モノを売ることの難しさ、営業に対するストレスや難しさを日々痛感してしまいますよね。実際、ECサイトでの販売を中心に事業展開をしている方の中には、営業や売込みが苦手な方が圧倒的に多いと感じますし、営業を最大の経営課題に挙げる企業も沢山あります。
ところが、一切営業をせずに、相手方からアプローチが来て、そこからビジネスに繋がったら、そんなラッキーなことないですよね。実は、そんなラッキーなことが、私のクライアントの身に起きたので、どうやってラッキーが舞い込んだのか?皆さんにもシェアしたいと思います。
2024年3月12日


こんな輸入ビジネスは危険!セレクトショップ化していませんか?
日本にいるとあまり実感しませんが、いま世界中で景気後退している中で、日本だけが好調という不思議な現象が起きています。
連日、物価上昇や生活への影響など、ネガティブなニュースに触れていると日本の景気が好調であること(殆ど実感はありませんが…)を見落としてしまいますね。実際のところ、日経平均株価もずっと右肩上がり状態です。
2024年1月23日


新年早々、輸入ビジネスで実感!世界中の仲間の存在
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
元旦に発生した能登半島地震により、被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。皆様が安全で、そして一日も早く日常生活に戻れることを切に願っております。
さて、この度の能登半島地震で、私は2011年の東日本大震災を思い出しました。いずれの地震発生時も震源地から遠い場所にいましたが、船に乗っているような、ゆっくりとした大きな揺れが長く続く中、あらためて、いつもの日常が一瞬にして様変わりする、または突然命が奪われることもあるということを目の当たりにしました。
トヨタ自動車の子会社でもある、ダイハツの安全認証試験の不正が発覚し、国内外のほぼ全ての車種を出荷停止する事態に。しかも、34年前からずっと不正が見過ごされてきたというから、さらに驚きです。これは天文学的な(?)台数の出荷車両の安全性に関わる問題であり、国交省の判断にもよりますが、想像を絶する数の車両がリコール対象になるのではないかと勝手ながら心配しています。その影響で、トヨタ自動車の株価は大幅安。親会社トヨタへの影響も計り知れ
2024年1月10日


輸入代理店と並行輸入の違いとは?ワンステップ進める輸入ビジネス成功の鍵
輸入代理店や並行輸入業者という言葉をよく見聞きしますが、実際のところ、その違いを正確に理解できていますか? 輸入代理店を目指しているのに、まったく異なるゴールに向かって走っていたら全ての努力が水の泡になってしまいます。そこで、輸入代理店と並行輸入業者の違いや、それぞれの特徴、メリットについてお伝えしていきます。輸入ビジネスの成功には最初の入口が鍵となります。あなたらしい輸入ビジネスの方向性を定め、さらにワンステップ先に進めるためのヒントをぜひ掴んでください。
2023年12月25日


中小企業・個人には圧倒的に不利! 輸入ビジネス薄利多売の罠
今年もあと残り僅かですね。世間はクリスマスムード真っ只中なのに、この年末にとんでもないニュースが飛び出しました。
トヨタ自動車の子会社でもある、ダイハツの安全認証試験の不正が発覚し、国内外のほぼ全ての車種を出荷停止する事態に。しかも、34年前からずっと不正が見過ごされてきたというから、さらに驚きです。これは天文学的な(?)台数の出荷車両の安全性に関わる問題であり、国交省の判断にもよりますが、想像を絶する数の車両がリコール対象になるのではないかと勝手ながら心配しています。その影響で、トヨタ自動車の株価は大幅安。親会社トヨタへの影響も計り知れません。
2023年12月22日


輸入ビジネスの成功例と失敗例を具体的に教えます!成功への道のりとは?
これまで専門商社や中小企業で25年以上に渡り、約30ヵ国、100社以上もの海外企業との輸入事業の新規立ち上げに携わってきた中で、私自身が数えきれないほどの成功と失敗を経験してきました。そして、輸入ビジネスのコンサルティングサービスにこれまで蓄積してきた成功例だけを適用してみたところ、多くのクライアントが自分の強みを活かした輸入ビジネスで大きな成果を上げています。
2023年10月29日


【輸入ビジネスの成功法則】必要な情報を完全網羅!経験者が教える具体的な手法とは?
昨今は情報が溢れていて、どこからでも簡単に情報を得ることができます。だからこそ、輸入ビジネスで成功を目指すなら、しっかりと情報を選別して、正確で上質な情報を得ることが重要です。そこで、輸入ビジネスを始めるときに知っておくべき必要な情報を完全網羅し、また成功するための具体的な手法をしっかりお伝えしていきます。
2023年9月8日


輸入ビジネスにコンサルは必要か?
輸入ビジネスにコンサルタントが必要かどうか?輸入ビジネスをこれから始めたい方や既に始めているけど方向性に迷いが出てきた方にとっては非常に気になる点ですね。
そこで、コンサルを受けるメリットとデメリットを明確にし、必要だと思われる場合と必要ではない場合、そしてもしコンサルタントを頼む場合は、どういう視点で選べば良いのかをお伝えしていきます。
2022年12月17日


海外企業との独占販売権の契約書について
海外企業との独占販売という権利を確固たるものにするために、契約書は欠かすことができません。ところが、海外メーカーと独占販売権の取得に向けて交渉を開始し、既に数ヶ月経過しているにもかかわらず、まったく話が噛み合わずに交渉が進展しない…というご相談をよくいただきます。ちなみにこれは私のクライアントの実例ですが、ある海外商品の日本総輸入元としてのポジション獲得に向けて、当初より独占販売契約の交渉を海外メーカーと進めていたのですが、「御社と総代理店契約(Exclusive Agent Agreement)を結びたい」と相手方に伝えてしまっていました。すると、相手方から『コミッション(販売手数料)は何パーセント必要か、価格設定をどうするか、日本ではどれ位のマージン設定にすべきか、少量なら日本で在庫管理してくれるのか…』等々、何度メールをやり取りしてもまったく話が噛み合わず、困って私のところへ相談に来られました。
実は、これでは残念ながら、本来求めている独占販売権を有する日本総輸入元のポジションを手に入れることはできません。一体、何がダメだったのでしょうか
2022年10月10日


独占販売権とは?輸入ビジネスにおけるメリットについて
独占販売権とはいったい何なのか?独占販売権は、わかりやすく言うとクレジットカードの『ブラックカード』に似ています。ご存知の通り、ブラックカードはクレジットカードのランクで最高位にあたるカードで、ステータスが高く、誰でも手に入れられるものではありません。つまり信用と実績の蓄積により与えられる、最強のカードとも言えます。年会費が高いというデメリットはあるものの、それ以上に豪華な特典が付帯されるという大きなメリットもあります。そこで、輸入ビジネスにおける最強カードとも言える『独占販売権』について、メリット・デメリットを含め、わかりやすく解説していきたいと思います。
2022年9月18日


コレポンの意味とは?輸入で使える例文も紹介
海外企業との取引や輸出入の貿易関連の仕事をしている方は、「コレポン」という言葉を見聞きしたことがあると思います。そもそも「コレポン」ってどういう意味なのでしょうね?
そこでコレポンの意味や、実際に輸入・輸出等でよく使われるコレポンの例文などを紹介して行きたいと思います。
2022年8月22日


T/T送金の意味とは?貿易取引における送金方法の種類と使い方
あらゆる売買取引において、切っても切れないモノが決済、つまりお金の支払いです。国内取引であれば、「月末締め翌月末払い」など後払いで銀行振込にて簡単に支払を済ませることができます。ところが、取引相手が外国にいる貿易取引の場合、国内取引以上に支払いに慎重になる必要があるため、様々な送金方法が利用されています。今回は、海外への送金方法の種類と使い方を紹介すると共に、貿易取引において最もポピュラーな送金方法の1つ、T/T(ティーティー)送金を中心に解説していきます。
2022年7月17日


プロフォーマインボイス(Proforma Invoice)とは?貿易用語を実践的に解説
貿易ビジネスをしていると必ず目にするインボイス。インボイスの中でも、今回は特にProforma Invoiceプロフォーマインボイスを中心に貿易用語や内容、用途などを実践的に解説していきます。
2022年6月30日


ETD、ETAとは?インボイスで見る貿易用語解説
ETD、ETAとは?貿易実務で便利な略語・用語を解説
貿易にはアルファベット2、3文字に省略した専門用語が色々あります。もともと慣れない貿易の専門用語である上、意味が分からない略語で記載されていると、本当に困ってしまいますね。でも、この略語が貿易実務において世界共通のスタンダードとなるので、海外企業との取引をスムーズに進めるためにも、意味をしっかりと理解して、使いこなせるようになりましょう。
2022年6月12日


海外企業から返事が来ないのはなぜ?困った時のベストな対処法
海外企業から返事が来ないのはなぜ?
海外企業から全然返事が来ない。取引先として、まともに相手にされていない?ウチとの取引には興味ないのか…と落ち込んだり、悩んだりしていませんか?
かれこれ20年以上に渡って、輸入事業で海外企業との交渉窓口をしていると、正直色んなハプニングがあります。日本ではあり得ないことですが、ある日突然連絡が途絶えるなんてことも海外取引では日常茶飯事です。
日本的な感覚だと、相手からの「返事はすぐ来る」が当たり前だと思ってしまいます。
2022年5月31日
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